Porcupine Tree-Fear of a Blank Planet


これ、すごく良い!
前作「Deadwing」も前々作「In Absentia」もすごく好きで聞き込んだけど、これはもっと聞き込むだろうなぁ。
前作まではTOOLっぽい現代的King Crimsonという趣だったが、これにはもっと現代的なヘヴィネスを体現することに成功している。
強引に言ってしまえば、Isis的手法を取り込んでいるのだ。
ギター、ベース、ドラムの隙間をキーボードでうまく埋めているところや、クリーントーンのみで翔け上がっていくようなリフにそれは感じられる。


ポーキュパインはこのアルバムで、今までのオリジナリティーを更に進化させた。
このバンド、いよいよ底が見えない・・・。